皆さん、誰しも一枚は持っているであろうボタンの付いたシャツやチャックのあるデニム。普段から何気なく洗濯している方も多いと思いますが、正しい洗濯方法をご存知でしょうか?今回は、チャックやボタンの付いた衣類の正しい洗濯方法をご紹介していきます。ご家庭の衣類を洗う際には、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
どのようにして洗うのが正解か
皆さんは、ボタンやチャックの付いた衣類を洗う際どのようにして洗濯機に入れていますか?特にお子さんのいるご家庭では、脱いだら脱ぎっぱなしでそのまま洗濯機に放り込むこともしばしば。「洗濯」という場面は普段から何気なく行っている動作ですが、実は洗濯をする前にしなければいけないポイントがあったのです。
ボタン付きの衣類
会社員のワイシャツやお子様のポロシャツに付いているボタン。洗濯するときは、どのようにして洗濯機に投入していますか?実は、意外と知られていない正しい方法があったのです。
ボタンは開けたまま!
ボタンを開けたまま洗濯をすると、他の衣類に引っかかってほつれたりするのでは?と思う方も多いことでしょう。しかし、実はボタンを開けたまま洗濯機に入れるのが正解なのです。ボタン付きの衣類はボタンを閉めたまま洗濯してしまうと、衣類にボタンを縫い付けている付け糸が緩くなってしまい最悪の場合は切れてしまう、なんてことも。そのため、ボタンは留めずに開けたまま洗濯機に入れるのが正しい方法と言えます。
チャック付きの衣類
ボタン付きの衣類は、開けたまま洗濯機へ。ではチャック付きの衣類はどうでしょうか。ボタン付きの衣類と同様に開けたまま洗濯機に入れてはいませんか?
チャックは閉める!
ボタン付きの衣類は開けたまま洗濯機に入れるのに対し、チャック付きの衣類はすべて閉めた状態にしましょう。主に金属で作られているチャックは、デリケートな素材の衣類を傷つけてしまう恐れがあります。最近ではプラスチックのチャックも多くなってきましたが、金属の物と洗うときは同じ。形がいびつで、他の洗濯物に絡まってしまう可能性も。そのため、チャックの付いている衣類は上までしっかりと閉じてから洗濯機に入れましょう。
他の衣類を傷めない対策
ボタンは開けてチャックは閉めて洗濯に入れても、他の衣類と絡まったりほつれたりするのが心配という方は洗濯ネットの使用をオススメします。量販店や100円ショップなどで簡単に手に入りますし、最近ではサイズも様々。衣類の量に対してサイズが大きすぎたり小さすぎると、逆に衣類を傷めてしまうこともあるため、洗濯物の量に適した大きさの洗濯ネットを使いましょう。
最後に
ご自身が普段から行っている洗濯方法は正しい方法でしたか。意外と知らなかった、間違った方法で洗濯していた、という方も多いのでは?ボタンやチャック付き衣類の正しい洗濯方法を知ることは、お気に入りの一着を長く着続けることにも繋がります。これを機に正しい洗濯方法をマスターし、キレイな衣類で毎日を過ごしましょう♪特別な道具も使わず、すぐに実践できることなので、ぜひ試してみてくださいね。
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