キッチンは料理をする度に使うため、こまめに掃除をしているつもりでもすぐに汚れが目立ちます。特にシンクの水垢は汚らしく、多くの人の悩みの種となっています。シンクをいつもピカピカの状態に保つには、正しい方法での掃除と、最後に撥水コーティング剤を使う事がポイントです。この記事ではシンクの掃除方法、さらにおすすめの撥水コーティング剤を紹介します。
目次
コーティング剤を使うまでの掃除の手順
撥水コーティング剤は掃除の最後の仕上げとして使うもので、高い撥水効果を実感するためにもシンクを綺麗に掃除しておかなければいけません。
掃除に使用するのは食器用洗剤とクレンザー、クリーナーとなります。掃除の手順は、まずシンクについた汚れをスポンジと食器用洗剤を使って洗い流します。そして落とし切れなかった水垢はクレンザーで磨きます。丸めたラップに適量のクレンザーをとって、シンクに塗り込むように磨いて水で流すと、頑固な水垢も綺麗に落ちます。続いてゴム手袋をつけてクリーナーで磨いていきますが、クリーナーはシンクの表面を削って、細かい傷を無くすという効果が期待出来ます。全体的に磨いた後はティッシュなどで拭き取り、食器用洗剤で綺麗に洗い流して終了です。
コーティング剤でのお手入れ方法
ひと通りのシンクの掃除が終わった後にコーティング剤を塗っていきます。ただシンクが濡れていたり、湿気を帯びているとコーティングの質が落ちてしまうため、しっかり乾燥させた状態で始めるのがポイントです。
まず手袋をつけ、クロスにコーティング剤をしみ込ませてシンク全面に塗り広げていきます。基本的にコーティング剤は水のようにサラサラとしているため、分厚く塗っていくにはクロスにたっぷりの量を取るように意識しなければいけません。
コーティングは一定の方向に塗っていきますが、塗り重ねない事と往復しないようにする事が、上手に塗るコツです。しっかり塗り込もうとして何度も同じ箇所に塗ったり、往復するように塗ってしまうと、実はコーティングを拭い取る事になって効果を薄くしてしまうのです。また一定方向に真っすぐ塗っているつもりでも、ほんの少し塗れていない部分も出てきます。ただその部分に塗り重ねようとすると、塗った部分を拭い取る事になるため、細かい部分はあまり気にしないようにする事も大切です。
ちなみにコーティング剤を塗った後は、完全に乾くまでしばらくシンクは使えません。
人気の撥水コーティング剤
#WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤
簡単にプロ仕様の効果が期待出来るクリーナー&コーティングセットです。手袋とクロス、スポンジなども付属品となっており、購入してすぐに作業が始められます。まずは大まかな汚れを落としてからクリーナーでコート面を整え、水洗いをして乾燥させた後にコーティング剤を塗布していきます。
ミクロンサイズのコート部分が表面の隙間に入り込んで強靱な膜を作るため、水を流すだけで表面の汚れが簡単に落ちるようになります。またコーティング効果は3年間持続します。
#お掃除ソムリエ ステンレスシンク用 コーティング剤
微粒子レジンが素材細孔に深く浸透していき、ツヤのある透明な膜を造ってシンクをコーティングしていきます。コーティング剤のみならず、クリーナーや磨き用不織布、使い捨てケミカルクロス、ゴム手袋がセットになっているもので、シンクの掃除から撥水コーティングまで全て仕上げられます。
およその作業時間は磨きに30分、乾燥に15分、コーティングが20分、そしてコーティング剤を塗った後に3時間以上乾燥させれば完了となります。
#WAKI 3年美キープ シンク用プロクリーナー
コーティングクロスとニトリル手袋がセットになっています。クリーナーなどでまずはシンクを清掃し、水気を拭き取った後にコーティングクロスでシンク内全体を拭き、3~6時間程度乾燥させると作業は終了です。
袋からクロスを取り出して拭くだけなので、初めてコーティングをする人も簡単に施工できます。また、プロ仕様の仕上がりで、約3年効果を持続させる事が出来るのも魅力の一つです。
#ティポス 超撥水コーティング剤 弾き
スプレータイプの撥水コーティング剤です。シンク内をひと通り掃除した後、しっかり振り混ぜたスプレーをシンクに吹きかけていきます。適量をスプレーした後はスポンジで全体に馴染ませていき、最後は乾拭きをして終了です
。コーティングした後はシリコン被膜が汚れやカビ、水垢を全てブロックしてくれます。普段の掃除をした後に気軽にスプレーをしておくだけで簡単にコーティングでき、シンク以外には洗面所やトイレにも使えるため、持っておくと便利なアイテムです。
上手にコーティング剤を取り入れてピカピカのシンクを目指そう
コーティング剤を使った事が無い人にとっては、扱い方が難しそうでハードルが高く感じられるかもしれません。しかし使ってみて、作業のコツを覚えると、段々上手に使いこなせるようになるものです。コーティング剤は水垢がつきにくくなるだけではなく、汚れやカビの防止にもなります。まずは色々な商品を試してみて、その中から一番自分が使いやすい商品を選んでみるのも良いかもしれません。
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