キッチンの中でも汚れが目立つのは、“キッチンコンロ”ではないでしょうか?料理をする上で、コンロ周りが汚れてしまうのは当たり前のことです。しかし、料理をした後の掃除を怠るとベタベタ汚れの原因に。今回はコンロ周りの汚れを徹底的に落とすお掃除法をご紹介していきますね♪
目次
ガスコンロ汚れの種類とは?
ガスコンロの汚れには、色々な種類が含まれています。
- 油が樹脂化したもの
- 焦げ付き
- 料理の汚れ
- 水垢
- 石鹸カス
- カビ
油汚れだけかと思われている方も多いかもしれませんが、意外と色々な汚れがあることが分かります。油もただ油がついて汚れているのではなく、付着して放置された油が、熱・光・酸素によって樹脂化して固まっている汚れになります。そのため、ただ拭くだけでは落ちない頑固な汚れ・こげつきになっているんですね。
掃除を怠るとこんな事に!?
コンロ周りは、料理時の吹きこぼれや飛びはねた油ですぐにベタベタ汚れになってしまいますよね。コンロは黒いから汚れは目立たないだろうと、油かすがついたまま放置していませんか?油汚れを溜めたままにしていると、料理している時に油汚れに火が燃え移ってしまい、火事に繋がる危険もあります。ちょっとの汚れだから大丈夫!という考えはやめて、料理が終わった後は毎回掃除することを習慣づけるようにしましょう!
ガスコンロの構造
ガスコンロとまとめて言っても様々なパーツからガスコンロはできています。
- 五徳
- バーナーキャップ
- 受け皿
- グリルカバー
ガスコンロの掃除場所は意外と種類が多く、掃除をするとなると思っているよりも実際にやることは多いのが特徴です。
コンロ掃除で使用するもの
- 重曹
- スプレーボトル
- 使い古しの歯ブラシ(毛束を短く切っておくと磨くときに便利です。)
- キッチンペーパー
- 古布
- 大きめのビニール袋
キッチンコンロのお掃除方法
掃除を始める前に!
掃除を始める前に、必ず元栓が締まっていることを確認しましょう。
コンロ使用後であれば、熱くなっているので火傷にも注意しましょう。
五徳のお掃除方法
- 油汚れの気になる所に直接粉上の重曹をふりかけ、20分程置きます。
- 浮いてきた油汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。ここでは細かい汚れは気にしなくても大丈夫です。
- 大きめのビニール袋に40℃くらいのぬるま湯1リットルに対して、重層大さじ6~7杯くらいを入れ、20分五徳をつけ置きします。
- 細かい部分の汚れは、歯ブラシで磨きます。温かいお湯の方が汚れが落ちやすいので、お湯の冷めない内に磨きましょう!
- 古布で水気を拭き取って乾燥させれば、お掃除終了です。
コンロ本体のお掃除方法
- 汚れの気になる所に重曹スプレーを吹きかけ、パックのようにキッチンペーパーを貼り付けて、汚れを浮かび上がらせます。
- 油汚れが浮かび上がったら、古布で綺麗に拭き除きます。一度拭くだけでは白く残ってしまうので、二度拭きをしましょう!
プロにおまかせする方法もある
ここまで掃除する方法をご紹介しましたが、なかなか手間も時間もかかりますよね。忙しくて時間がない方、お掃除は面倒くさい方、徹底的に掃除をしたい方にはプロにクリーニングを任せるのがおすすめです。
プロのクリーニングの流れ
プロにおまかせすると、大まかな流れとしては、
- しっかり養生する
- コンロから部品を取り出す
- 部品をつけ置きする
という流れになります。
それでは、実際のクリーニングの様子を見ていきましょう。
ガスコンロ汚れを落とすプロの技!プロから学ぶ掃除方法
最後に
まずは、日々の掃除が大事です!面倒だからと後回しにせずに、料理が終わったらコンロ周りを拭き取る癖をつけるようにしましょう。毎回拭き取りしてるだけでも汚れの蓄積量は違ってきますよ。調理後のコンロがまだ温かい状態の時の方が油汚れは落ちやすいので、火傷に気を付けて早めに拭き取るようにしましょうね♪
掃除を怠った為に頑固な汚れが取れないとお困りの方は、プロのハウスクリーニングにお任せしてみて下さい!汚れを徹底的に洗浄してくれますよ。
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キッチンがキレイになると、毎日の料理が楽しくなりますよ。ぜひ皆さんも一度プロに任せてきれいなお家で気持ちよく過ごしましょう!