バスタオルはフェイスタイルなどほかのタオルより大判なので、洗濯をして干す際、普通のハンガーでは干しづらいものです。そんなときに便利なのがバスタオルハンガーです。本記事では、バスタオルハンガーを選ぶ際のポイントともに、おすすめのバスタオルハンガーをご紹介します。バスタオルを手軽に干したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
バスタオルハンガーを選ぶ際のポイント
まずはバスタオルハンガーを選ぶ際のポイントを確認していきましょう。
#干せるバスタオルのサイズ
バスタオルハンガーを選ぶ際の重要なポイントの1つが、干せるバスタオルのサイズです。バスタオルハンガーと1口に言ってもサイズはさまざまです。普段使用しているバスタオルのサイズとバスタオルハンガーのサイズがマッチしなければ、普通のハンガーを使うときと同様、洗濯の際不便に感じることでしょう。干すバスタオルの寸法を確認した上で、バスタオルハンガーを選ぶ必要があります。
#形状
バスタオルハンガーにはいくつかタイプがあり、タイプによって形状が異なります。代表的なものはハンガータイプとスタンドタイプです。
ハンガータイプは普通のハンガーを大きくしたような形状の商品です。基本的には1枚ずつ干すようになっており、素材はプラスチックやステンレスなどさまざま。手軽に使用でき、場所をとらないメリットがある一方、複数枚を一気に干すことができないので、バスタオルを何枚も洗濯したときは干すのに少し手間がかかりそうです。
スタンドタイプは1本もしくは複数本のタオル掛けをスタンド型にしたもので、1つのスタンドに複数枚のバスタオルを干すことが可能です。ただし、ハンガータイプと異なり設置にある程度のスペースが必要になります。
おすすめのバスタオルハンガー4選(ハンガータイプ)
それでは、おすすめのバスタオルハンガーをご紹介します。まずはハンガータイプの商品をピックアップします。
#バスタオルハンガー(BEATON JAPAN)
ピンク・水色・黄緑・紫の4色セットになったバルタオルハンガーです。カラフルで洗濯するのが楽しくなりそうですね。通常は普通のハンガーと同じサイズですが、伸縮式になっており、サイドを伸ばすと幅が最大69cmにもなります。衣類にもバスタオルにも使用できる、使い勝手の良い商品です。
#バスタオルハンガー(小久保工業所)
スライド式になっているユニークなバスタオルハンガーです。使用時にタオル掛けの部分をスライドすると、幅が62cmになります。スリムな形状で省スペースになる点や、使用しないときに短くしておける点など、機能性の高さが特徴です。
#バスタオルハンガー(アールエスハンガースタジオ)
ステンレス製のバスタオルハンガーです。折りたたみ式になっており、使用しないときはコンパクトに畳んでおけます。シンプルな形状とステンレスならではのメタリックな質感がスタイリッシュ。幅70cmのバスタオルまで掛けることができる機能性もポイントです。
#バスタオルハンガー(レック)
伸縮式のバスタオルハンガーです。幅は最大75cmまで伸ばすことができるため、大判バスタオルも楽々干せます。また、タオル掛けの部分が回転するようになっており、2枚まで同時に干すことが可能です。
おすすめのバスタオルハンガー4選(スタンドタイプ)
次にスタンドタイプのバスタオルハンガーから、おすすめの商品をご紹介します。
#バスタオルハンガー(山崎実業)
高さ別に3本のタオル干しがついているので、1度に複数枚のバスタオルを干すことができます。色は白と黒の2種類あり、室内の雰囲気に合わせて選ぶことができます。シンプルなデザインで、インテリアの邪魔をしないところもポイントです。
#タオルハンガー(アイリスプラザ)
高さの違うタオル掛けが3段セットになったタオルハンガーです。凸凹の少ないつくりになっているため、洗濯物をかけやすいところがポイントです。丈の長いバスタオルや、丈の短いフェイスタオルなど、さまざまなタオル類を干すことができるため、使い勝手が良いですね。また、それぞれのタオル掛けが10cm間隔で並んでおり、十分間が開いているため乾きやすいところも便利です。S・M・Lとサイズ違いで3種類あるため、きっと自宅のタオルを干すのにぴったりの種類が見つかるでしょう。
#タオルハンガー(イーサプライ)
デザイン性の高いタオルハンガーが欲しい方にはこちらの商品がおすすめです。3本の止まり木が並んでいるようなスタイリッシュなデザインが特徴的です。ハンガー部分のサイドにフレームがないため、ハンガーの長さより大きなサイズのバスタオルでも干せます。床と接する部分は幅30cm・奥行20cmと非常にコンパクトで、置く場所もあまりとりません。
#ステンレススリムハンガー(エカンズ)
ステンレス製のタオルハンガーです。ラック部分や脚部が細いつくりになっており、スリムなフォルムが特徴です。設置する際幅をとらないことは大きなメリットです。また、バスタオルを一気に5枚干せるところもポイント。シンプルなデザインなので、どのようなインテリアにもマッチしやすいでしょう。
バスタオルハンガーを活用して手軽にバスタオルを干そう
大きくて干しづらいバスタオルも、バスタオルハンガーを活用すれば楽々干すことができます。ハンガータイプやスタンドタイプといった形状や、サイズの違いなどがあるため、自宅にあるバスタオルの寸法に合い、使いやすい商品を選ぶことが大切です。今回ご紹介したおすすめ商品はどれも人気があるものばかり。ぜひ参考にしながら、最適なバスタオルハンガーを選んでみてください。