お掃除が簡単なイメージのフローリングですが、油断すると「ホコリ」や「皮脂汚れ」でザラザラ・ベタベタなんてことになってしまうかもしれません。裸足で気持ちよく歩きたいですよね。
そこで今回は、床の効果的なお掃除方法とオススメ商品をご紹介します。簡単に出来るのでぜひ試してみてくださいね♪
目次
床が汚れる原因とは
スリッパや裸足など、床の上を歩く状態はご家庭によって様々です。しかし、共通して言えることは毎日踏んでいる床は汚れているということ。その汚れにはどんなものがあるのでしょうか?
- 皮脂汚れ
- 髪の毛や垢
- 衣服や外から入ってきた「ホコリ」
- 食べ物のカス
- ダニの死がいやカビ菌
主なものだけでもこんなにたくさんの種類の汚れがあります。食べ物のカスなどを放っておくとダニのエサになり、どんどん繁殖してしまうことも。
フローリングのお掃除は順番が大事
「とりあえず掃除機をかける」という方も多いと思いますが、いきなり掃除機をかけてしまうと、排気でホコリが空気中に舞い上がってしまうことがあるのでご注意ください。ホコリだらけの空気なんて吸いたくないし、せっかくお掃除したのに、数時間後にまたほこりが床に逆戻りなんてがっかりですよね。
最初にドライタイプのシートをつけたフローリングワイパーで「ホコリ」と、その中に潜む「ダニ」や「カビ菌」を拭きとってから掃除機をかけるのが効果的なんです。
掃除機をかけるときには溝を念入りに
フローリングワイパーではどうしても取りにくい溝の部分を念入りに掃除機をかけてホコリや食べカスなどを吸い取ります。そのあとウェットタイプのシートで拭いたらOKです。
皮脂のベタベタ汚れが気になるときには
中性洗剤を入れた水で拭き掃除をするのが効果的です。中性洗剤の界面活性剤が汚れを浮き上がらせて落としやすくしてくれますよ。
重曹やセスキソーダは使える?
皮脂汚れといえば重曹などが使えそうですが、研磨剤の効果でフローリングのワックスを剥がしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
オススメのフローリングクロスは?
ここまで、フローリングのお掃除の順番と服装時のコツについてご紹介してきました。後半は、フローリング掃除にオススメのクロスをご紹介していきます。
拭き掃除なら迷わずコレ!マイクロファイバークロス「そうじの神様」
記事の前半で、中性洗剤を使って皮脂のベタベタ汚れを落とす方法を紹介しましたが、わざわざ中性洗剤を薄めた水を用意するのは正直少し手間がかかりますよね。
そんな時、「そうじの神様」ならフローリングにこびりつく油汚れも水拭きで落とすことが出来るのです。
なぜしっかり汚れが拭き取れるのか?
普通のクロスではどんなに頑張っても水汚れや油汚れに対して拭き残しが生まれてしまいますが、「そうじの神様」は、採用されている超極細マイクロファイバーをさらに高密度加工したつくりとなっているため、どんな汚れもしっかり拭き取ってくれます。
クロス一つであらゆる汚れに対応することができるのは、家事に奪われがちな時間だけではなく手間も短縮できるので、嬉しいですね。このクロス1つで掃除のしやすさがぐんとアップするので、興味がある方は是非1度試してみてください!
最後に
効果的にフローリングをお掃除するには
- ドライタイプのワイパーで拭く
- 掃除機をかける
- 水拭き(皮脂汚れが気になるときは中性洗剤入りの水で拭く)
手早く簡単に掃除をして、裸足でもサラサラで気持ちのいいフローリングで過ごしましょう。