かさばるカバンもすっきり!カバンやバッグの収納アイデア

カバンはファッションに合わせて使い分けたいものですし、お手頃なアイテムも多いのでついついたくさん購入してしまいがちです。そうなると困るのが収納の仕方です。ただ積み重ねていると、下のものが取り出しにくくなり、つぶれてしまい型崩れやしわの原因にもなります。綺麗な状態で使いやすく収納するためのポイントを見ていきましょう。

購入時の箱に入れて保管

鞄やバッグを購入したときに、箱がついているものがあります。そのような場合、使うときに箱から取り出しても、箱は捨てずにとっておきましょう。収納するときに箱に入れた状態で収納することで、積み重ねて収納しても下のものにダメージがなく、また必要なものを取り出しやすくなるからです。

重ねられることで押し入れやクローゼットなどにすき間なく入れることが出来るので、スペースを有効利用できます。箱の外側には何が入っているか、バッグを撮影した写真を貼っておいたり、色や形がわかるコメントを付けておいたりすると、バッグを探す手間を省くことが出来るようになるので、箱の状態で収納するときはこの一手間をかけておくことを意識しておきましょう。

クローゼットの中はグッズを使って省スペース

クローゼットにカバンを収納するとき、収納の仕方が分からずただ置いたままになってしまうという方も多いでしょう。その状態では取り出しにくいですし、型崩れなどの原因ともなってしまうのです。それを防ぐために、専用の収納アイテムを使いましょう。

クローゼットの中に吊るすことが出来て、縦にバッグが数個入れられるようなスペースが設けられているグッズがあります。それを洋服のハンガーと一緒に下げておくことで、数個のカバンやバッグを仕分けして、また省スペースで収納をすることが出来ます。

分けられていれば使う物だけ取り出すことが出来ますし、カバンやバッグも傷まずに済むのがメリットです。クローゼットで洋服を選ぶのと同時にバッグ選びもできるので効率も良い方法です。

押し入れや棚に収納するときは仕切りを作る

押し入れや棚にスペースがある場合、そこに収納したくなるものですが、ただ収納をしてもうまくいかない場合が多いです。必要なものが奥や下に入ってしまうと取り出しにくいですし、バッグ同士が擦れてしまい破損するという恐れもあります。取り出したくてもバッグ同士が接触していて、一つだけを取り出すことは難しいものです。

そのようなときは仕切を作って対策してみましょう。100円ショップなどで売っているプラスチックのケースを並べて、そこに一つ一つ収納すると取り出しやすくなります。小型のバッグならブックエンドなどで立てて収納するとよいでしょう。倒れたり重なったりしないことで、取り出しやすく収納スペースの節約にもつながります。

毎日使うものは専用の収納場所を

通勤などで利用するバッグは、毎日変えるのではなくしばらく使い続けることが多いでしょう。中には仕事で使う道具や資料など紛失したくないものが入っていることも多いので、中身を出したりせずそのままにしておきたい場合もあります。

そういった毎日使うものは他のバッグと一緒にしまうのではなく、専用の置き場所を作っておくとよいでしょう。小さな棚やハンガーを設けたり、棚の上などの空きスペースをよく使うバッグ専用の置き場所にしておいたりすると、急いで出かけるときにもすぐに手に取りやすいですし、必要なものはそこから出し入れすることが出来るので便利になります。

複数のバッグを置いてしまうと取り出しにくく見た目も乱雑になりやすいので、ここには一つしか置かないという形で決めておくようにしましょう。

汚れ防止に袋を活用

バッグを収納するときに、そのまま収納すると表面にホコリが付いたり、劣化して周りのものまで汚してしまったりという事も多いです。

すべての鞄を分けて収納できればよいですが、数が多い場合などはまとめて収納する必要が出てくることもあり、こうしたトラブルに繋がりやすいです。素材によっては洗う事も難しい場合があるので、汚れを防ぐ対策をして収納しましょう。

シーズンオフの物など、表に出しておかないようなものについては袋に入れて収納しましょう。不織布の袋だとバッグを傷つけにくく、複数のバッグをまとめて収納しても保護しながら収納できます。不織布のものが用意できなくても、ビニール袋などを使えばホコリ除けにつながりますからぜひ利用してみましょう。

素敵なバッグは見せる収納もおすすめ

バッグはデザインにこだわった素敵なものも多いです。効率を考えて見えないように収納するだけではなく、魅せる収納を目指してみるのも良いでしょう。この場合には数が多くなると乱雑に見えてしまいますから、数を絞って行くのがポイントです。ディスプレイ棚に数点飾ることで収納と装飾を兼ねることが出来ます。そういった棚が無い場合、壁にフックを付けることで下げて収納することが出来ます。

壁に穴をあけられないという場合は、突っ張り棒にフックがつけられるタイプのものを利用してみましょう。天井と床に突っ張り棒を設置し、そこに数個のフックをつけておけば、それぞれにバッグを掛けることが出来ます。好みのデザインのバッグならリビングなどに設置しても良いでしょう。これならすぐに取り出すことも出来るので、普段使いのバッグの一時置き場にも使えます。

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