使いたい時に取り出しやすい!レジ袋の上手な収納方法とは

毎回の買い物でもらうレジ袋、キッチンに溜まっていませんか?捨てるのがもったいなくて取っておく人も多いのですが、スペースを取ってしまうと困りものですよね。今回は、レジ袋を、小スペースに、スッキリ収納できるアイデアをご紹介します。使いたいときにサッと取り出せるようにしておけば、いつものゴミ処理の負担も軽減されるはずですよ。

レジ袋を折るなら折り方を統一する

レジ袋はそのまま袋などに入れ込んでいくと、どんどん膨らんでスペースを取っていきます。コンパクトに収納するには、「折る」のがおすすめです。

まとまり易いのは三角形に折る方法です。縦長に細く折って、端から三角に折り、辺に沿って三角に折ることを繰り返します。最後の部分を袋型になった部分に入れ込めば広がることなくコンパクトなカタチになります。

四角形に折る方法もあります。こちらも縦長に細く折りますが、四角の場合は半分に折って、さらに三つ折りです。一方の端の袋型の部分に、反対側の端を入れ込みます。四角にすると三角よりやや大きくなるかもしれませんが、薄くなります。

いずれにしても縦長に折るときから、折る回数を統一しておくと、袋の大きさの見分けがついて便利です。

折ったレジ袋は大きさ別にコンパクト収納

レジ袋といっても、コンビニで貰うレジ袋は小さめですし、スーパーでたくさん買い物をしたときは大きなレジ袋をもらうでしょう。

取っておいて再利用をするとき、適当なサイズをすぐに取り出したいですよね。三角形や四角形に折ったレジ袋は、大きさ別に仕分けしておくと欲しいサイズの袋をすぐに取り出すことができます。大きすぎたり小さすぎたりして、出し入れを繰り返す必要もなくなるのです。

引き出しか専用の箱を用意して、いくつかの仕切りやさらに小さい箱を入れると区分けがうまくできます。大、中、小のスペースを調節して作ってみてくださいね。引き出しや箱の中に収納してしまえば、もこもことだらしなく目につくこともなくなるでしょう。

タオルケースに入れる

タオルのストックを入れる四角いボックスがありますよね。プラスチックのものもありますが、布素材のものもおすすめです。キッチンは油汚れで置いているものがベタベタしてくることがありますよね。布製であれば気づいたときに洗濯機で洗うことも可能です。

フックに引っ掛けられるようになっているものが多いので、キッチンの好きなところに設置することができます。タオルケースには、タオルを入れる口と、タオルを取り出す口があるはずです。折る手間をかけなくても、軽く丸めたり、結んだりしてポイポイと入れておけば、どちらの口からでも取り出すことができますね。

入り切らないほど溜まったら、ある程度捨てるというのも増やさないポイントです。

ティッシュケースに入れる

ティッシュケースもレジ袋の収納にちょうどよいサイズです。空になったティッシュの空き箱でもいいですし、100均などで手に入るティッシュ箱を入れるケースを買ってきてもいいでしょう。

そのまま入れてもいいですが、さらに、取り出しやすくなる方法があります。一つのレジ袋を入れるとき、取っ手の輪っかをティッシュボックスの穴から出しておきます。2枚目のレジ袋を入れるときに、出ている1つ目のレジ袋の取っ手に通しつつ、ボックスの中に押し込みます。そのとき2枚目のレジ袋の取っ手の輪っかは外に出ている状態でキープします。

いっぱいになるまで入れることができますが、常に入れるときに輪っかに通してください。これで、輪っかを引っ張れば、レジ袋もまるでティッシュのように常に取っ手だけピロッと出てくれるので取り出しやすいのです。

超簡単、折らない、結ばない方法

折りもせず、結びもせず、簡単に小スペースに収納することもできますよ。レジ袋の高さくらいの入れ物を探して使ってください。

たとえば、ゴミ箱ではないゴミ箱サイズ(縦バージョン)、細いもので大丈夫です。もしくは、深さと奥行きがある引き出し(横バージョン)、こちらも細めで十分でしょう。どう収納するかというと、レジ袋を縦に棒状に細くシューッとまとめて、その形状を保ったまま入れ物に入れておくのです。

買い物から帰って、中身を取り出したときに、一瞬で片付けることのできるおすすめの方法です。取り出すときも、その棒型のレジ袋の集まった入れ物から、一つをつまんで引き抜くだけなので、再利用するときまで面倒さはゼロですよ!

厚手の紙袋での収納もおすすめ

厚手でしっかりした横長の紙袋があれば、レジ袋収納におすすめです。紙袋の中に縦長の空き箱を2、3個入れれば間仕切りもできるので、サイズごとの仕分けもできてしまいます。

間仕切りはどんな箱でもいいのですが、紙袋の底の幅に合っていたほうがいいので牛乳パックなどがちょうどいいかもしれません。牛乳パックを使うときは上部を切り取って使ってください。代わりにダンボールをちょうどよいサイズに切って、折って、仕切るという方法もあります。

紙袋の取っ手は長めのほうがいいです。紐タイプのものだとベストです。レジ袋は、棒状2つ折りくらいで入れておくと取り出しやすく、嵩張りにくいでしょう。壁にフックをつければ、紙袋が壁に沿ってくれるのでスペースも取りません。冷蔵庫や棚などに狭い隙間があれば、そのスペースを有効活用してください。

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