高いところにあるから、どうしても後回しになってしまう照明器具のお掃除。照明が汚れていると、明るさが低下して目が疲れやすくなることも。照明器具がきれいになれば、お部屋のイメージもワントーン明るくなりますよ♪今回は照明器具の掃除方法をご紹介します!
目次
照明器具のお掃除の頻度って
ついつい後回しになってしまう照明器具。年に何度お掃除しますか?「大掃除のときだけ」という方も結構いると思います。年に1度だとほこりと油汚れが混ざってお掃除も大変になるし、明るさもかなり低下してしまいますよね。2カ月に1度の頻度でお掃除をすると、清潔に保てますよ。
お掃除の前には安全確認
まず必ず電源を切りましょう。電源を切ってすぐに触ると火傷や感電の可能性があるので、しばらくしてからお掃除を始めましょう。
準備するもの
- ゴム手袋
- マスク
- 軍手
- はたき ハンディモップ
- 乾いたやわらかい布(マイクロファイバーなど)
- ブラシ
- 中性洗剤
- 脚立や踏み台
取り外すときにほこりを吸いこんでしまうことがあるので、マスクをしてから始めましょう。
電球や蛍光灯のお掃除から
最初に電球や蛍光灯をはずします。乱暴に扱うと後で照明がつかなくなる場合があるので、優しくはずしてください。はずしたらやわらかい布で拭いてほこりを落とします。汚れがひどくて水拭きをする場合、拭いたあとにしっかり乾かしてください。
シェードのお掃除
アクリル プラスチック製
まず、ほこりやゴミを取り除き、ぬるま湯で洗います。大きいサイズも、お風呂場でシャワーをつかうと簡単に洗えますよ。汚れがひどい場合は中性洗剤を使ってください。きれいになったら、水気を拭きとって乾かしましょう。
ガラス
ほこりをはたきで落とします。汚れがひどい場合は中性洗剤を含ませた布で拭き掃除をしましょう。シェードがはずせるなら、食器のように中性洗剤とスポンジなどで洗うと効果的です。
金属製
ホコリをはたきで落とします。かたく絞った布で拭き、そのあと乾いた布でしっかりと拭きましょう。メッキ加工のものは加工がはがれてしまうことがあるので、乾いたやわらかい布で拭くだけのほうが安心です。
木製や紙など洗えないもの
洗えない素材のものは、はたきでほこりを落とし、枠のすみにたまった汚れはブラシでかきだしましょう。
最後に
シェードは水洗いできるのが多いので、簡単にキレイになりますよ。照明にホコリが被っていると、その汚れが明かりを遮ってしまうので目にも悪いですし気持ちも暗くなってしまいますよね。そうならないためにも、家中の照明を掃除して気持ちよく毎日を過ごしましょう♪
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