乾燥する季節に加湿器がないと、喉が痛くなり風邪をひきやすくなることがあります。しかし加湿すればよいかというと、加湿しすぎるとカビが発生したりします。掃除も手を抜くと加湿器から放出される蒸気が、体に悪影響を及ぼす危険性も。バルミューダの加湿器「Rain」ならそういった心配がありません。どういった機能やメリットがあるかを紹介します。
目次
人が快適だと感じる湿度を作り出す
乾燥対策として加湿器を利用する人も多いでしょう。特に乾燥がひどい季節などは朝から晩まで加湿器を使いたくなるものです。しかし加湿のし過ぎはカビが繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
バルミューダの加湿器「Rain」は気化式です。部屋に水の入ったコップを置いておくと自然と水がなくなっていきますが、その自然の原理を利用して加湿していきます。風の力で動き、乾燥を防ぎ多湿も防ぐRainは約50%の湿度を作ります。
湿度が50%というのは、人が快適だと感じる湿度です。湿度が50%なら床やソファなどの家具が湿ってカビが生える心配もありません。
清潔な空気を放出
Rainは部屋の中の乾燥した空気を取り込み、水を含んだフィルターを通って清潔な空気を放出します。Rainから送り出される空気は適切な湿度を含んだ空気です。
しかもRainの中の酵素プレフィルターによって除菌されているので清潔。酵素フィルターは溶菌酵素をコーティングしているため、ホコリだけでなく空気中の細菌やウイルスも取り除いてくれます。しかも30分で85%、90分もあれば91%、細菌やウイルスを取り除いてくれるのです。家族の中にアレルギーを持った人がいても安心です。
Rainの酵素プレフィルターにコーティングされている溶解酵素には、溶菌作用があり、接触した細菌を分解してくれます。人体に悪影響を及ぼすことなく害がないことも証明済みです。
衛生面の心配ナシ
買ったばかりはまだよいのですが、何度も使っているうちに水を入れるタンクや水蒸気の放出口などにカビが発生したり、ヌメリが出たりすることがあります。しばらく使っていると水蒸気からニオイがすることも。
Rainなら衛生面においても心配いりません。空気を取り込む際に除菌をするからです。酵素プレフィルターのほか、銀イオンカートリッジがボウル内の水のヌメリなど劣化を防いでくれるのです。
また、加湿フィルターがボウルの中の水を吸い上げ、空気が通過する際に気化した水分だけを渡すという役目を果たします。
タンクがないので掃除がラク
そもそもRainには給水タンクがありません。給水ボウルはお手入れも簡単。通常の加湿器はタンクを取り外すのが面倒だったり、タンク内部の掃除がしにくかったりします。
給水ボウルは取り出しやすく、洗剤で丸洗いできるので常に清潔です。手入れがしやすく洗剤で簡単に洗えるので、給水タンクにカルキが白く固まってしまうということもありません。
省エネ機能つきで操作も簡単
給水方法は非常にシンプル。水をそのまま入れるだけです。基本的な操作は有機ELディスプレイで操作をします。給水すると水量が表示され、終われば元の表示に戻ります。
運転モードにはオートモードとマニュアルモードがあります。オートモードは一定の湿度をキープし自動運転をします。初期設定は50%となっていて、40~60%まで湿度の設定を変えることができます。
マニュアルモードは風量を5段階に設定可能。乾燥がひどい場合は設定を5にしておくのが効果的とされています。24時間タイマー付きでオンとオフを1時間ごとに設定できます。
バルミューダのRainは省エネ家電でもあります。最小2Wという少ない消費電力で作動します。最大風量時でも使用する消費電力は23W。通常のハイブリッド加湿器の1/10の消費量です。使用していないときにはディスプレイの明るさが半分になるなど、ムダな電力を使わないよう設定されています。
Wi-Fi対応でスマホから操作可能
便利な機能の一つがWi-Fi対応です。スマートフォンから操作することが可能。家に着いてからではなく帰宅途中に加湿をスタートさせることができます。
iPhoneとAndroidの両方に対応する「UniAutoアプリ」から電源のオン・オフだけでなく、設定温度を変更するなど基本的な操作が可能です。
「UniAutoアプリ」は1日の消費電力の推移を記録することもできます。月ごとや年ごとの電気料金も把握できます。
シンプルでオシャレなデザイン
インテリアとしてリビングに置いておくのもオシャレなデザインです。タンクレスでシンプルなデザインはどのような部屋にもなじみやすいです。
ディスプレイもシンプルで分かりやすいので操作に迷うこともないでしょう。本体上部のコントロールリングをクリックしたり、長押ししたりするだけで操作可能。余計なボタンがないのも美しさを引き立てています。
水が入っていなければ重量も約5.7キログラムと軽量なので、部屋から部屋への移動も楽にできます。
健康に害がなくお手入れも簡単な加湿器
加湿器を選ぶ際には適した湿度を保ち、常に清潔な空気を放出してくれる加湿器を選ぶことが必要です。水を使うものなので、お手入れも簡単にできることが大切。
バルミューダの加湿器なら、カビなどの心配もなく安心して使うことができます。見た目がかわいくてオシャレなのも魅力。外出先からスマホで操作できるのも便利です。46,000円(税別)という価格も納得でしょう。