ウルトラファインバブル発生水に含まれる、ナノサイズの泡が汚れのすき間に入り込み、汚れを浮かします。またナノサイズの泡に帯電したマイナスイオンが汚れに吸着をし、ウルトラファインバブルが破裂をすることで、汚れを物理的に破壊します。
「ファインバブル」には、泡の大きさにより「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の2種類があります。直径1μm未満の泡を「ウルトラファインバブル」と言います。
ファインバブルの定義と特徴
出展:一般社団法人ファインバブル産業会
ウルトラファインバブル発生水を、ハウスクリーニングの洗浄水として利用することで、汚れの落ち方に、どのような差異(効果)が認められるかを、A3法(ATP・ADP・AMP)による拭き取り検査によって計測しました。(自社計測による)
A3法とは、生き物を含む多くの有機物に含まれるアデノシン三リン酸を汚れの指標とした検査方法であり、計測される数値が小さいほうが、汚れが少ないと判断できます。
<計測内容>
通常の水で洗浄した場合とウルトラファインバブル発生水によって洗浄した場合で、検出される数値の違いを計測する。
※ 洗浄効果の比較に用いた、ウルトラファインバブル水発生装置の性能は、以下のとおりです。
<エアコン・洗濯機用>ウルトラファインバブル測定…NanoSightNS500(第三者機関測定)、測定原水:超純水
個数:平均約1560万個(水流1mLあたり/ブランク値差し引き後)、粒径:平均径110.8nm
<浴室用>ウルトラファインバブル測定…NanoSightNS500(第三者機関測定)、測定原水:超純水
個数:平均約1380万個(水流1mLあたり/ブランク値差し引き後)、粒径:平均径129.3nm
計測の結果、ウルトラファインバブル発生水を使った洗浄では、通常の水を使った洗浄に比べて、より高い洗浄効果があることが確認されています。
アクティア株式会社は一般社団法人ファインバブル産業会の会員です。
「ウルトラファインバブル」、「ファインバブル」、「FBIA」ロゴは、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。ファインバブル技術はFBIAが普及を進めている先端技術です。